近年、ラジオの価値が再認識されています。少ない電気と小さなサイズで、その地域に向けた情報を常に聞くことができるラジオは、震災などライフラインが限られた場面では大きな力になります。またそういった場面では情報を聞くだけでなく、自分たちで情報を配信していく動きも出てきています。このワークショップはラジオを作り、配信まで体験してみることでラジオへの興味関心を持ってもらうことで、いざという時にそういう行動ができる準備のためのワークショップです。
ワークショップは基本的に一対一で行いますので、初心者の方でも安心してはんだづけすることができます。
①ラジオ基板に部品をはんだづけする
②ラジオが鳴るかどうかテストしてみる
③ラジオをカバーにつけ、デコレーションする
④ラジオを配信して、作ったラジオで聞いてみる。
『ワンピクラジオをつくってきいてみようワークショップ』
日時:2016年5月29日(日)
場所:揖斐川ワンダーピクニック
主催:KAKKO E × IAMAS
ワークショップ設計:KAKKO E
ツール設計:KAKKO E
「ララ~ラジオ~♪自分のラジオつくってみんなの放送たのしもう♪」
日時:2017年8月5日(土)
場所:大垣市情報工房
主催:大垣市、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
ワークショップ設計:KAKKO E
ツール設計:KAKKO E
概要:基盤に半田付けをして、小さなスピーカーを取り付け、紙の箱に入れて、両手のひらサイズのラジオをつくります。会場のミニラジオ局で話します。